【心霊スポット】しおき場(大阪府能勢町)

大阪

関西最恐の心霊スポットのひとつ

 大阪府豊能郡能勢町にある「しおき場」が、関西最恐の心霊スポットのひとつだと聞いて、やってまいりました。

 「しおき場」とは、いわゆる「処刑場」の事です。処刑場の跡地は全国でも幾つかあり、そこが心霊スポットになるケースが多々あります。そんな「しおき場」が、ここ能勢町にも存在しました。野間峠の山奥に、戦国時代に作られたと言われています。ここでは、たくさんの罪人や武士たちが、斬首刑に処されたと思われます。また、斬首刑以外にも、火あぶりや磔・鋸引きなどの、残酷な処刑が行われていたと言われています。そんな無念の死を遂げた罪人や武士たちの霊が、心霊現象を起こしているのではないでしょうか。

bottsu
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「しおき場」って聞くと、〝お尻ペンペン〟などの軽いお仕置きを想像しちゃいますが‥‥

そんな生ぬるいものではないんですね。

 現在は、「しおき場」のあったとされる場所に、「慰霊碑」が建てられています。

「しおき場」で報告されている心霊現象

 「しおき場」の近くに川が流れているのですが、この川は、別名「首洗の川」と呼ばれています。斬首刑で切り落とされた首は、この川で洗い流し、朽ち果てるまで放置されたそうです。そのためか、「川が血で真っ赤に染まっていた」という話は有名です。

他にも‥‥

・首のない武士の目撃

・浮遊する生首の目撃

・無数の白い手の目撃

・白い服を着た女性の目撃

などが報告されています。

体験記

 「しおき場」の場所は、野間峠(大阪府道4号茨木能勢線)の道沿いです。「本瀧寺」に入る分岐点から、少し西へ行った右手にあります。ガードレールが途切れていて、奥に小屋の様な物が見えます。かなり分かり難く、夜だとなおさらなので、昼間に一度下見した方が良いかもしれません。

 ガーデレールの切れ目から奥に進むと、先ほどの小屋の様な物に行き着きます。周りには街灯は無く真っ暗で、灯りが無いと何も見えません。夜に行く際には、必ず懐中電灯などを持って行きましょう。

 小屋の様な物は、どうやら「慰霊碑」が建てられている場所みたいです。

 小屋の奥に、「慰霊碑」が建っていました。

 何と書いてあるかは、分かりませんでした。

 左側に、もうひとつ「慰霊碑」がある様です。

 御供物がしてありました。

 すぐ近くにある「首洗の川」にも行ってみましたが、暗すぎて何も見えませんでした。

bottsu
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こんな暗かったら、川が血で真っ赤に染まってても・・・・

わからへんやないか〜いww

【詳しくは下記の動画をご覧ください】

地図・住所

【住所】〒563-0218 大阪府豊能郡豊能町野間口あたり

今回紹介した場所の動画はこちら


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