全国第2位の規模を誇る古墳!
全国第2位の規模を誇る古墳!1600年も前に造られた!今回は、曳野市誉田にある誉田御廟山古墳(応神天皇陵)にやって参りました〜♪
羽曳野市役所から北に歩いて約10分、「応神陵前」交差点の手前から誉田御廟山古墳が見渡せます!この古墳は応神天皇の墓とされていて、別名応神天皇陵とも呼ばれています。大きさは、日本の古墳の中で2番目の大きさと言われています。
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ちなみに、日本一の大きさを誇る古墳はと言うと、、、
ここ羽曳野市のお隣、堺市にある仁徳陵古墳(大仙古墳)です!
しかし、古墳を造るときに使った土の量は、大仙古墳を上回るそうですよ〜♪
誉田御廟山古墳(応神天皇陵)について
応神天皇陵古墳
古市古墳群で最大の応神天皇陵古墳は、墳丘の長さが425mの前方後円墳で、堺市の仁徳天皇陵古墳(長さ486m)に次ぐ第2位の規模をもっています。3段に築かれた墳丘の高さは36mで、盛土の量は全国一の約143万㎥と推定されます。墳丘の周囲には二重の濠と堤を巡らし、複数の陪塚(付属の古墳)を配置しています。
古墳時代の中期に築造されたと考えられ、規模や構造がもっとも発達した巨大前方後円墳のすがたを示しています。
現地案内板より抜粋
大きさ
- 墳丘長:約425メートル
- 後円部直径:250メートル
- 後円部高さ:35メートル
- 前方部幅:300メートル
- 前方部高さ:36メートル
地図・住所
【住所】〒583-0857 大阪府羽曳野市誉田6丁目あたり
【駐車場】専用の駐車場はありません。(羽曳野市役所の駐車場を利用可能。そこから北に歩いて約10分です。
【おすすめビュースポット】
案内板もあり、ここからだと誉田御廟山古墳(応神天皇陵)の全貌を見渡すことが出来ます。