明智光秀の怒りを買った城!
明智光秀の怒りを買った城!上からの眺めは絶景!今回は、綾部市広瀬町にある山家城(甲ヶ峯城)跡にやって参りました〜♪
戦国時代の織田信長による丹波平定の際、明智光秀により落城したのが、この山家城です。現在この山家城跡には、山家城址公園近くの伊也神社から登ることができます。天守閣は残っていませんが、遊歩道が整備され、土塁や空堀が当時のまま残っています。
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山家城は、別名「甲ヶ峯城」とも呼ばれ、地域の人たちから親しまれています。
山家城(甲ヶ峯城)は、城か!?寺か!?
戦国時代のお話です。
織田信長の丹波平定の際、明智光秀はここ山家にも進撃してきました。山家城の城主・和久左衛門佐は降伏し、山家城を破却する条件で許されたようです。
しかし和久左衛門佐は、城域内に「照福寺」というお寺があったため、「城ではない、寺である」と言い城を破却しませんでした。その事で光秀の怒りを買い、山家城は攻め落とされたと伝わります。
地図・住所・詳細
【住所】〒629-1256 京都府綾部市広瀬町
【駐車場】専用の駐車場あり(無料)
【公共交通機関でのアクセス】JR「綾部駅」より、あやバス上林線「山家バス停」下車、北へ徒歩で約15分
※山家城址公園近くに登り口あり。登り口から城跡までは、山道を約500mです。
(※本文 綾部市観光パンフレットより引用)