神の鎮座する神社
とても大きな烏帽子石!長い歴史を持つ、江戸時代に創建された神社!今回は、生駒市小明町にある稲蔵神社にやって参りました〜♪
神社の境内で最も目を惹くのが、石と言うより巨岩と言った方がスッキリする烏帽子石(えぼしいし)です。この巨岩は、なんと!高さ約6m、周囲約12mもあるそうです。江戸時代より、このあたり小明の鎮守神として、信仰を集めてきたそうですよ〜♪
鎮守神(ちんじゅがみ)とは、特定の土地や建物を守護するために祀られた神のことです。
この巨岩は、小明の守り神だったのですね〜♪
稲蔵神社 体験記
一番手前には、オレンジ色の鳥居が。その奥には、石で出来た鳥居が。そのまた奥には、朱色の鳥居が建っています。統一性は無いのですね(笑)何か意味があるのでしょうか?
ちなみに、石で出来た鳥居の奥が、駐車スペースになっています。
朱色の鳥居をくぐれば、また石で出来た鳥居が。その右奥の階段を登った先には、朱色の鳥居が見えます。
やけに鳥居の多い神社ですね(笑笑)
小さな祠が建っていますが、、、
やっぱり一番目を惹くのは、巨岩の烏帽子石ですね!近くで見ると、見上げるほど大きかったです。
この烏帽子石の脇にも、朱色の鳥居が建っていました(爆笑)
御由緒
現地案内板によると、、、
稲蔵神社
祭神は生魂明神(いくたまみょうじん)、大宮能御膳神(おおみやのみかしわでのかみ)ほかで、稲蔵明神(いなくらみょうじん)と呼ばれる。境内裏の稲蔵の森と呼ばれる山の中にある烏帽子石(えぼしいし)は高さ約6m、周囲約12mの花崗岩の巨岩で神が宿る磐座(いわざ)とされる。江戸時代以降小明の鎮守(ちんじゅ)として信仰を集めてきた。
生駒市教育委員会
地図・住所
【住所】〒630-0201 奈良県生駒市小明町1793
【駐車場】神社の前に駐車スペースがあります
今回紹介した場所の動画はこちら
意外な映えスポット
鳥居の奥が駐車スペースになっています。
そこに車を停めると、素敵な写真を撮ることができますよ〜!
※写真を撮る際には、他の方の迷惑にならない様にしましょう。
※周りに誰もいない時に撮影して下さい。