城外への抜け道だった⁉︎
実は、城外への抜け道だった⁉︎三木合戦の際には、命の水に⁉︎今回は、三木市上の丸町にあるかんかん井戸にやって参りました〜♪
三木城の本丸周辺は、「上の丸公園」として整備されています。そこには、当時の遺構として「本丸井戸(かんかん井戸)」が現存します。
実は、この井戸には「城外への抜け穴があった?」という言い伝えもありますが、定かではありません。
本丸井戸(かんかん井戸)
この井戸は三木城本丸跡に残る唯一の井戸で、口径3,6メートル、深さ約25メートルを測る大きなものです。
石を投げ込むと「カンカン」と音がすることから「かんかん井戸」とも呼ばれています。
城内にある雲龍寺には、この井戸から出土したと伝えられる、城主別所氏愛用の鎧が大切に保存されています。
(現地案内板より)
三木城とは
東播磨最大の勢力を誇る三木城主・別所長治と、織田信長の部将・羽柴秀吉(豊臣秀吉)との間で起なわれた「三木合戦」は、あまりにも有名です。この戦では、「三木の干し殺し」と呼ばれる兵糧攻めが行われました。
また、播磨三大城のひとつにも数えられています。
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三木城跡【兵庫県三木市】
三木合戦の舞台となった城 播磨三大城のひとつ!戦国時代には、三木合戦の舞台に!今回は、三木市上の丸町にある三木城跡にやって参りました〜♪ 東播磨最大の勢力を誇る三木城主・別所長治と、織田信長の部将・羽柴秀吉(豊臣秀吉)との間で起なわれた「三...
地図・住所
〒673-0432 兵庫県三木市上の丸町5(三木城跡・上の丸公園内)
【駐車場】上の丸公園の駐車場を利用可(無料)
【公共交通機関でのアクセス】神戸電鉄粟生線「三木上の丸駅」下車徒歩約3分