古き良き味のある吊り橋!
古き良き味のある吊り橋!昭和レトロが漂う!今回は、綾部市上原町から広瀬町に架かる上原橋にやって参りました〜♪
渓流・由良川に架かるこのレトロな橋は、昭和29年に架けられたそうです。いい感じで古びていますが、綾部ののどかな風景と相まって、まるで昭和初期にタイムスリップしてきたかの様な錯覚に陥ります。車は通行できませんが、歩いて渡ることが出来ますよ〜♪
この上原橋は、北側の広瀬町と南側の上原町(かんばらちょう)を結んでいます。
橋の読み方は、町名より、「うえはら」ではなく「かんばら」と読むそうです。
上原橋 観光体験記
周りに駐車場がないので、今回は公共交通機関を利用する事にします。
JR山陰本線「山家駅」を下車して歩くこと約5分、「上原橋」が見えて来ました。
かなり古そうに見えるのですが、大丈夫なんでしょうか??
左手の立て看板を見ると、なんと!
危ない!!の文字が・・・・
あぁ、ダムの放流に関する看板でしたww
渡っても大丈夫なんですよね?通行禁止にはなってない様なんで、渡っても良いんですよね??
良い感じで、錆びてますね〜♪
ワイヤーも錆びてますね〜♪♪
下がコンクリートのせいか、全く揺れません。
渡り切って、振り向くと‥‥
こんな感じです♪
「諸車通行止」って書いてますね。
ここを車で通ろうとする人、いるのでしょうか??
少し離れて、橋を眺めてみました。
ん?ちょ、ちょっと待って⁉︎
なんか、橋塔が内っ側に傾いてません?
気のせいですか??
いや、傾いてますよね???
元々そういう造りになっているのか?ワイヤーに引っ張られて内側に傾いてきたのか??またまた、気のせいなのか???
真相は分かりませんが、戻るには渡るしかないので、仕方なくww
橋の脇から下に降りれそうなんで、行ってみましょう♪
おぉ!絶景じゃないですか!!
この橋の歩道部分は、今はコンクリートになっていますが、当初は木の板が張られていたそうです。渡るのには、勇気が必要だったでしょうね?ww
地図・住所・詳細
【住所】〒629-1271 京都府綾部市上原町から広瀬町に架かる橋
【駐車場】専用の駐車場はありません
【公共交通機関でのアクセス】JR山陰本線「山家駅」より南東へ徒歩で約5分