春日神社【京都府長岡京市】

京都

平安時代から続く由緒ある神社

 勝竜寺地区の氏神様!平安時代に創建された由緒ある神社!今回は、長岡京市勝竜寺にある春日神社にやって参りました〜♪
 勝竜寺に隣接して鎮座しているのが、今回訪れた春日神社です。平安時代末期の承安4年(1174年)に、関白・九条兼実(くじょうかねざね)によって創建されたと伝わります。江戸時代の頃より、このあたり勝竜寺村の氏神だったそうです。

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 現在では、長岡京市天神にある長岡天満宮(ながおかてんまんぐう)の兼務神社となっているそうです。
 御朱印も、長岡天満宮でいただけるらしいですよ〜♪

 春日神社の御祭神は、天津児屋根尊(あまつこやねのみこと)・姫大神(ひめおおかみ)・武甕槌命(たけみかづちのみこと)・斎主命(いわいぬしのみこと)の春日四神です。

飲まれへんのかぁ〜い(笑笑笑笑)

春日神社とは

春日神社かすがじんじゃ

 春日神社は、勝竜寺地区の氏神で、祭神は天津児屋根尊あまつこやねのみこと姫大神ひめおおかみ武甕槌命たけみかづちのみこと斎主命いわいぬしのみことです。勝竜寺に隣接する元禄げんろく13年(1700)銘の石鳥居をくぐると、覆屋おおいやをもつ一間社流造いっけんしゃながれづくり柿葺こけらぶきの本殿があります。
 明治初期の社伝によると、承安じょうあん4年(1174)、関白九条兼実かんぱくくじょうかねざねの建立で、天正てんしょう10年(1582)の山崎合戦に際して焼失したのち、慶長けいちょう9年(1604)に再建されたといいます。江戸時代には「春日大明神」とも呼ばれ、勝竜寺の子坊しぼうであった専勝坊せんしょうぼう玉林坊ぎょくりんぼうによって管理されていました。弘化こうか2年(1845)ごろには覆屋と本殿、瓦葺きの拝殿が再建され、このうち本殿のみが再建当時の姿を今に伝えています。
 現在は、宮総代を中心に地方の方々が社を管理し、毎年5月2日の例祭や、年に2度のオセンド(お千度)など神事を行っています。

  令和3年3月

長岡京市観光協会

長岡京市教育委員会

(現地案内板より)

地図・住所

【住所】〒617-0836 京都府長岡京市勝竜寺19−25

【駐車場】専用の駐車場あり(無料)

【公共交通機関でのアクセス】JR京都線「長岡京駅」東口より徒歩約10分

今回紹介した場所の動画はこちら


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