スポーツ選手も参拝する「足の神様」
スポーツ選手も参拝する「足の神様」!1000年以上の歴史を持つ古社!今回は、長岡京市東神足にある神足神社にやって参りました〜♪
勝龍寺城から北東に約200mのところ、静かな住宅街の中に、神足神社は鎮座しています。
この神足神社は、「神の足」と表記することから、足の健康や怪我を防ぐ御利益があるとされています。そのため、足を武器にして戦う陸上選手やサッカー選手などが、度々参拝に訪れているそうです。
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2011年の女子サッカーワールドカップで優勝した、日本代表のゴールキーパー・海掘あゆみ選手は、長岡京市出身でした。
そのため、市のスポーツ賞市民栄誉賞と神足神社のお守りが送られたそうです!
神足神社
旧神足村の産土神。式内社で「延喜式」にのる乙訓十九座の一つで「神足神社」とみえる。また、文徳天皇の斉衡元年(854)に国の官社にあげられている。
祭神は「舎人親王(天武天皇の子)」であるといわれている。
当社には「桓武天皇の夢」として次のような伝説が残っている。〈田村(神足村の旧名)の池に天から神が降り立ち、宮中を南から襲おうとした悪霊を防いでおられた夢を見られたと言う。天皇は目覚められ、田村にこの神を祭る社を建てさせ、太刀と絹を秘蔵させた。〉以後、この社は「神足神社」と、田村は「神足村」と呼ばれるようになったと言われる。
長岡京市観光協会
(社)京都府観光連盟
(現地案内板より)
地図・住所
【住所】〒617-0832 京都府長岡京市東神足2丁目5
【駐車場】神足神社の西側に、数台の駐車スペースあり(無料)
【公共交通機関でのアクセス】JR「長岡京駅」東口より徒歩約10分