豊臣秀吉 大坂城築城の際に移建!
大阪四不動尊詣のひとつとして、東方を担う!豊臣秀吉が大坂城を築城する際に取り壊される!今回は、城東区諏訪にあるさせん堂 不動寺にやって参りました〜♪
JR東西線「放出駅」から徒歩で約10分。静かな住宅街に、ひっそりと鎮座しています。境内も落ち着いた雰囲気で、ゆっくり見学することが出来ます。
また、門の前には「左専道小学発祥の地」の石碑も建っています。
させん堂不動寺とは
現地の案内板によると、、、
させん堂不動寺は、不動明王を本尊とする真言宗の寺院だそうです。
元々は今の生國玉神社のあたりにありましたが、豊臣秀吉が大坂城を築城する際に取り壊され、別の場所に移されたと伝わります。しかし、水害に見舞われたため、現在のこの地に移されたそうです。
江戸時代には広く信者を集め、多くの人々が参拝に訪れるほどの賑わいでした。
現在では、大阪四不動尊詣の「東方不動尊」として、東方を担っているそうです。
左専道小学発祥の地
させん堂不動寺の門の前に、「左専道小学発祥の地」と書かれた石碑と「旧町名継承碑・左専道町」の案内板が建っていました。
地図・住所
【住所】〒536-0021 大阪府大阪市城東区諏訪2丁目13−5
【駐車場】専用の駐車場はありません。(付近にコインパーキングがあります。)