豊臣秀吉と非常にゆかりが深い神社!
豊臣秀吉ゆかりの神社!関目という地名の発祥の地!今回は、城東区成育にある関目神社にやって参りました〜♪
武神とされる須佐之男尊(すさのおのみこと)を祭神とする神社で、別名「須佐之男尊神社(すさのおのみことじんじゃ)」と呼ばれ、地域の人々から親しまれています。また、豊臣秀吉と非常にゆかりが深く、歴史ファンも多く訪れています。
境内には、「関目発祥之地」と書かれた大きな石碑が建っていますよ〜♪
豊臣秀吉と関目神社、いったい どんなゆかりがあるのでしょうか?
気になりますね〜♪
創建と豊臣秀吉
詳しい創建年代は不明ですが、社伝などによると、、、
戦国時代の天正8年(1580年)、豊臣秀吉が大坂城を築城する際のことです。元々この地は、大坂の鬼門にあたる場所でした。そこで秀吉は、鬼門封じの神として毘沙門天王を祀って小祠を建てました。これが、関目神社の始まりとされています。
関目神社の主祭神は須佐之男尊です。
毘沙門天王は配祀神となります。
関目と豊臣秀吉
関目神社の境内に、「関目発祥之地」と書かれた大きな石碑が建っています。
豊臣秀吉は、この場所は大坂城の防備にとって非常に重要と考えました。そこで秀吉は、後に京街道の一部となる関目より古市森小路の間の10余町(1キロメートル余り)の道路をわざと屈曲させました。俗に言う「関目の七曲がり」です。これにより、敵の進軍を観察しやすくなり、その兵数や様子を容易に知ることが出来たと言われています。
ここには関所があり、「目で見る関所」から、「関目」という地名が付いたそうです。
「目で見る関所」やから「関目」って、
もう完全にダジャレですや〜ん(笑笑)
地図・住所
【住所】〒536-0007 大阪府大阪市城東区成育5丁目15−20
【駐車場】専用の駐車場はありません。(付近にコインパーキング等があります。)
【電車でのアクセス】
・京阪本線「関目駅」から徒歩約5分
・地下鉄谷町線「関目高殿駅」から徒歩約5分
・地下鉄今里筋線「関目成育駅」から徒歩約5分