漫才の草分け 砂川捨丸の像【大阪府摂津市】

大阪

近代漫才の草分け的存在!

 摂津市が生んだ、お笑い界の大スター!近代漫才の草分け的存在!今回は、摂津市東一津屋にある漫才の草分け 砂川捨丸の像にやって参りました〜♪
 大阪モノレール「南摂津駅」の東側のロータリー内に、着物を着た男の人の胸像が建っています。この人の名は砂川捨丸(すながわ すてまる)と言って、摂津市生まれの、明治から昭和にかけて活躍した漫才師だそうです。胸像の側には、案内板も立っていましたよ〜♪

bottsu
bottsu

 この砂川捨丸さん、、、
 初舞台は10歳の時で、80歳で亡くなるまで、寄席芸としての漫才の地位を高めるのに尽力したそうです。
 足掛け70年!すごいお方なんですね〜♪

砂川捨丸という人物

 砂川捨丸さんは、大阪府三島郡味舌村で産まれました。現在では、摂津市の北西端にあたるところです。
 10歳の時に、早くも初舞台を踏んだと言われています。チョビヒゲに羽織り袴姿で鼓をもつユニークな姿は「和製チャップリン」と言われて大人気だったそうです。
 また、多くの弟子を育てたり、漫才の地位を高めたり、近代漫才の草分け的存在であると言われています。
 80歳で亡くなるまで、生涯舞台の上に立ち続けたといいます。

受賞歴

・1967年(昭和42年)上方漫才大賞特別賞
・1968年(昭和43年)大阪府民劇場賞
・1996年(平成8年)第1回上方演芸の殿堂入り(没後受賞)

地図・住所

【住所】〒566-0074 大阪府摂津市東一津屋15(大阪モノレール「南摂津駅」東側ロータリー内)

【駐車場】専用の駐車場はございません。近くの有料駐車場に停めるか、公共交通機関を使ってお越しください。

【公共交通機関でのアクセス】
・大阪モノレール「南摂津駅」よりすぐ

今回紹介した場所の動画はこちら


タイトルとURLをコピーしました